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【前編:戸籍の入手方法】意外とカンタン!家系図の作り方。家系図を作るなら、1日でも早く動いた方が良い

【前編:戸籍の入手方法】意外とカンタン!家系図の作り方。家系図を作るなら、1日でも早く動いた方が良い

2020 3/08

祖母が亡くなり、親族が集まる機会に、「家系図」を作成しました。

家系図を広げて、昔話に花が咲き、初めて合う方への自己紹介もしやすいものとなりました。

(家系図のここにいるのが私です!みたいな。)

また、「家系図」があれば自分のルーツを知ることができます。とても面白い。

というわけで、100年以上前の自分のご先祖様を知るための「家系図」の作り方をご紹介します。

まずは、家系図作成にあると便利なものから。

目次

すいすい家系図

すいすい家系図

すいすい家系図

Digital Gene無料posted withアプリーチ

家系図の作成にはこのアプリを使用しました。

Android/iPhone/iPadでダウンロード可能です。

無料ですが、とてもよくできたアプリなので有料にしても良いと思いますよ、作者さん。
(人の役に立つ、使いやすいものを無料で公開されているのが、素晴らしい)

ステップ1:「家系図」作成開始

あとは、このアプリに知りうる情報をすべて入力するだけです。

自分を中心に、父母や兄弟、祖父母、叔父叔母、いとこくらいまでは簡単に入力できます。

ステップ2:聞き込み調査

ある程度入力できたら、聞き込み調査の開始です。

父母や祖父母に、知っている情報を教えてもらい、追記します。

ただし、父母や祖父母がもっている情報を100%信用してはいけません。結構あやふやです。笑

なので、聞き込みはすっ飛ばしても構いませんが、ある程度知っていると、次のステップ『戸籍』を集めるときに少し楽になります。

ステップ3:『戸籍』の入手

戸籍とは?

戸籍こせき』とは、人の出生から死亡までの出来事を記録した公文書のことです。

○○年にどこで生まれて、誰と結婚し、いつ亡くなったかが記されています。

『戸籍』を入手できれば、その人の両親の名前や本籍地を知ることができます。

『戸籍』が入手できるのは、「戸籍を入手したい人」の本籍地の役所です。

たとえば、東京都在住のタラオさんが父マスオさんの父母(タラオさんから見た祖父母)について調べたいとすると、マスオさんの父母の本籍地はおそらく大阪なので、大阪の役所で戸籍を入手しなくてはなりません。

役所での戸籍入手は、直接役所へ訪問または、郵送で取り寄せができます。

家系図作成に必要なのは、戸籍謄本とうほん(除籍・改製原戸籍)

役所での「戸籍」入手方法

役所へ訪問して『戸籍』を入手する際に、免許証などの本人が確認できるものと手数料(1部につき450円から750円程度)が必要です。

用意しておくもの
  • 手数料
  • 本人確認書類(免許証など)

すでに入手している『戸籍』を持参して資料として一時的に預けると話がスムーズです。
作成中の家系図(アプリ)を見せながら、「この人の戸籍が欲しい!」と伝えるとさらにスムーズでした。

郵送での「戸籍」入手方法

用意しておくもの
封筒:2部
本人確認書類
戸籍謄抄本等請求書
定額小為替
  1. 切手を貼った封筒:2部(1つは返信用)
    できればA4サイズが良い。切手代はそれぞれ120円~150円くらい。重さによって異なるので郵便局の窓口で相談する。
  2. 本人確認書類(免許証など)のコピー
    白黒でOK。裏面に住所変更など記載がある場合は裏面もコピーが必要。
  3. 戸籍謄抄本等請求書
    「○○市戸籍謄抄本等請求書」等で検索するとダウンロードできる。郵送用を近くの役所でもらうこともできる。
  4. 手数料(定額小為替:郵便局で購入)
    手数料を支払うため、郵便局で定額小為替を購入する。読み方は「ていがくこがわせ」。戸籍謄本だけなら450円で、除籍なども含めると750円分必要。せっかく郵送で戸籍を請求するので、除籍も含めた750円にしておくと良いと思う。
  5. ★★★追加郵送(関係がわかる戸籍のコピー)
    ①〜④を用意して、郵送したところ、請求先の市役所から電話がかかってきました。私と3代前との関係がわかるものを送ってください、とのこと。取得していた自分と祖父母の戸籍のコピーを追加で郵送しました。3代、4代前の戸籍を取得するときには、それまでに取得した戸籍のコピーも一緒に同封しておくと良いことがわかりました。

ここまで把握できたら、早速「戸籍謄本」を入手しましょう。

STEP
まずは、自分の戸籍を取得する

自分の本籍地で、戸籍謄本を請求します。自分の父母の名前や本籍地が記載されています。

STEP
父母(1代前)の戸籍を取得する

父母の本籍地で父母の名前で戸籍謄本を請求します。父母の父母(自分からみた祖父母)の名前、本籍地が記載されています。

STEP
祖父母(2代前)の戸籍を取得する

祖父母の本籍地で祖父母の名前で戸籍謄本を請求します。祖父母の父母(自分からみた曽祖父母)の名前、本籍地が記載されています。祖父母との関係がわかるように、自分や自分の父母の戸籍を要求される場合があります。

STEP
曽祖父母(3代前)の戸籍を取得する。

曽祖父母の本籍地で曽祖父母の名前で戸籍謄本を請求します。曽祖父母の父母(自分からみた高祖父母)の名前、本籍地が記載されています。曽祖父母との関係がわかるように、自分や自分の父母、祖父の戸籍を要求される場合があります。

STEP
高祖父母(4代前)の戸籍を取得する。

高祖父母の本籍地で高祖父母の名前で戸籍謄本を請求します。高祖父母の父母の名前、本籍地が記載されています。高祖父母との関係がわかるように、自分や自分の父母、祖父、曽祖父の戸籍を要求される場合があります。

うまくいけば、自分・父母(1代前)・祖父母(2代前)・曽祖父母(3代前)・高祖父母(4代前)くらいまでは『戸籍』できちんとした情報を知ることができます。

ただし、『戸籍』には、保管期間があり、150年経過すると破棄されることがあります。つまり2020年の150年前である、1870年よりも前の戸籍は、すでに廃棄されているか、今後廃棄されてしまいます。

1日でも早く、戸籍集めに走ったほうが良さそうです。

ここまでで、6代前のご先祖様の名前を知ることができました!
(我が家の場合、1865年生まれの4代前の戸籍を取得し、6代前の名前まで知ることができました)

これより前のご先祖様を知るには、ご先祖様の本籍地やお墓などを訪れ調査する方法になります。後日「後編」を公開したいと思います。

この記事を書いた人

大阪府出身。趣味は息子(3歳)の写真を撮ること。嫌がられるまでカメラを持って追いかける予定。

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