2018年『本屋大賞』結果とノミネート10作品のあらすじまとめ

2018年『本屋大賞』結果とノミネート10作品のあらすじまとめ

書店員ではありませんが、私も毎年のように勝手に参加して(自分だけで)楽しんでいます。ノミネートされた10作品の中にすでに読んでいて「そうそう、この本面白いよね。」と共感してその1冊を(心の中で)推すときもあります。今年はまだ数作品しか読めていないのですが、わたしのオススメは、辻村深月さんの「かがみの孤城」です。

▼2018年4月10日追記しました!
2018年の本屋大賞は辻村深月さんの「かがみの孤城」です!かがみの孤城以外も順位で並べ替えました。

目次

本屋大賞とは?

本屋大賞は、全国の書店員が一番売りたい本を選ぶ賞です。2018年の本屋大賞は、1次投票を2017年11月1日〜2018年1月4日まで行い、全国の504書店、665人の投票がありました。その集計の結果、上位10作品が「2018年本屋大賞」ノミネート作品として決定しました。この上位10作品がノミネート本として2次投票に進みます。

本屋大賞ノミネート10作品は1次投票の上位10作品

今年の本屋大賞の発表はいつ?

2018年1月18日〜2月28日まで2次投票が行われます。こちらもまた、全国の書店員がノミネート作品をすべて読んだ上で、全作品に感想コメントを書き、ベスト3に順位をつけて投票します。そして、集計後大賞の発表となります。

本屋大賞の発表は2018年4月10日(火)

2018年の『本屋大賞』ノミネート作品

1位:辻村深月『かがみの孤城』

学校での居場所をなくし、閉じこもっていた"こころ"の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうど"こころ"と似た境遇の7人が集められていた――なぜこの7人が、なぜこの場所に。 すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。

2位:柚月裕子『盤上の向日葵』

実業界の寵児で天才棋士。
本当にお前が殺人犯なのか!?
埼玉県天木山山中で発見された白骨死体。遺留品である初代菊水月作の名駒を頼りに、叩き上げの刑事・石破と、かつてプロ棋士を志していた新米刑事・佐野のコンビが調査を開始した。それから四ヶ月、二人は厳冬の山形県天童市に降り立つ。向かう先は、将棋界のみならず、日本中から注目を浴びる竜昇戦会場だ。世紀の対局の先に待っていた、壮絶な結末とは――!?

3位:今村 昌弘『屍人荘の殺人』

神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と会長の明智恭介は、曰くつきの映画研究部の夏合宿に加わるため、同じ大学の探偵少女、剣崎比留子と共にペンション紫湛荘を訪ねた。合宿一日目の夜、映研のメンバーたちと肝試しに出かけるが、想像しえなかった事態に遭遇し紫湛荘に立て籠もりを余儀なくされる。緊張と混乱の一夜が明け――。部員の一人が密室で惨殺死体となって発見される。しかしそれは連続殺人の幕開けに過ぎなかった......!! 究極の絶望の淵で、葉村は、明智は、そして比留子は、生き残り謎を解き明かせるか?!



4位:原田マハ『たゆたえども沈まず』

誰も知らない、ゴッホの真実。
天才画家フィンセント・ファン・ゴッホと、商才溢れる日本人画商・林忠正。
二人の出会いが、〈世界を変える一枚〉を生んだ。
1886年、栄華を極めたパリの美術界に、流暢なフランス語で浮世絵を売りさばく一人の日本人がいた。彼の名は、林忠正。その頃、売れない画家のフィンセント・ファン・ゴッホは、放浪の末、パリにいる画商の弟・テオの家に転がり込んでいた。兄の才能を信じ献身的に支え続けるテオ。そんな二人の前に忠正が現れ、大きく運命が動き出す――。

5位:伊坂幸太郎『AX』

最強の殺し屋は―恐妻家。「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。一人息子の克巳もあきれるほどだ。兜がこの仕事を辞めたい、と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。引退に必要な金を稼ぐため、仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受ける。こんな物騒な仕事をしていることは、家族はもちろん、知らない。

6位:塩田武士『騙し絵の牙』

第7回山田風太郎賞受賞の塩田武士が、 俳優・大泉洋を主人公に「あてがき」した挑戦作!大手出版社で雑誌編集長を務める速水。誰もが彼の言動に惹かれてしまう魅力的な男だ。
ある夜、上司の相沢から自身の雑誌の廃刊を匂わされたことをきっかけに、速水は組織に翻弄されていく。
すると次第に彼の異常なほどの“執念”が浮かび上がってきて……。
斜陽の一途を辿る出版界で牙を剥いた男が、業界全体にメスを入れる!

7位:今村夏子『星の子』

アメトーーク「読書芸人」で光浦靖子さんが紹介されていた本です。

主人公・林ちひろは中学3年生。出生直後から病弱だったちひろを救いたい一心で、両親は「あやしい宗教」にのめり込んでいき、その信仰は少しずつ家族を崩壊させていく。

8位:知念実希人『崩れる脳を抱きしめて』

広島から神奈川の病院に実習に来た研修医の碓氷は、脳腫瘍を患う女性・ユカリと出会う。外の世界に怯えるユカリと、過去に苛まれる碓氷。心に傷をもつふたりは次第に心を通わせていく。実習を終え広島に帰った碓氷に、ユカリの死の知らせが届く――。彼女はなぜ死んだのか? 幻だったのか?ユカリの足跡を追い、碓氷は横浜山手を彷徨う。そして、明かされる衝撃の真実!? どんでん返しの伝道師が描く、究極の恋愛×ミステリー!!

9位:村山早紀『百貨の魔法』

時代の波に抗しきれず、「閉店が近いのでは?」と噂が飛び交う星野百貨店。 エレベーターガール、新人コンシェルジュ、宝飾品売り場のフロアマネージャー、テナントのスタッフ、創業者の一族らが、それぞれの立場で街の人びとに愛されてきたデパートを守ろうと、今日も売り場に立ちつづける――。 百貨店で働く人たちと館内に住むと噂される「白い猫」が織りなす、魔法のような物語!

10位:小川糸『キラキラ共和国』

ツバキ文具店は、今日も大繁盛です。夫からの詫び状、憧れの文豪からの葉書、大切な人への最後の手紙...。伝えたい思い、聞きたかった言葉、承ります。『ツバキ文具店』待望の続編。

以上、2018年の「本屋大賞」結果とあらすじでした。

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